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■ アルファベット ■


     

■■ ア行 ■■
アヴァンギャルド
(avant-garde) 前衛的・前衛派。実験的過ぎて付いていけない世界を捕らえるのに便利な言葉・・・フランク・ザッパなどに良く使われる。

アウト・テイク
(out-take) アルバム製作時に録音されたがは、収録されなかった曲。未発表集やボーナス・トラックとして日の目を見る場合もある。

アカペラ
(a-cappella) 無伴奏の合唱形式。楽器演奏のない合唱。ボーカルだけの音楽。

アグレッシブ
(aggressive) 激しく勢いのある攻撃的な音楽やパフォーマンスを表現する時に持ちいられる事が多い。

アコースティック
(acoustic) 音響効果、音響学、音質の意。楽器本来の音色で演奏音楽。エレキギターなどの電気的な音響効果のある用いないもの。普通アコーステックギターやピアノでの演奏を指すことが多い。

アナログ
(analogue) 数値を連続的な量で表すこと。強弱のある信号。デジタルの反対。CDやMDなどはデジタル信号で録音されるが、レコードはアナログで録音されている。

アルペジオ
(arpeggio) 分散和音。ギターなどで、コードを一度に鳴らさず一音ずつ連続して弾く演奏方法。

アレンジ
(arrangement) 編曲。曲作りにおいて、元となるメロディや構成に肉付けして曲を完成させる為に必要なプロセス。

アンダーグラウンド
(underground) 地下、反体制的。前衛的、潜行的な活動。商業ベースに乗らず、自主制作をして口コミなどで人気を集めるなど地下運動的な活動。

アンビエント
(ambient) 感覚を刺激することを目的に生活環境の中で流される音楽。喜太郎に代表されるような環境音楽的な要素をさして用いられることが多い。

アンプ
(amplifier) 増幅器。電流、電圧等の入力を増幅させる装置。

アンプラグド
(unplugged) アコースティックの楽器と歌を主体としたパフォーマンス形式。

イコライザー
(equalizer) 録音時に起こった特性の歪みを、再生時に低音域から高温域の周波数を細分化してトーンコントロールにより補正すること。または、その回路や装置のを指す。

インストゥルメンタル
(ambient) 楽器のみで演奏される曲やパート。インストとも言う。

インスピレーション
(inspiration) 閃き。霊感。

インスパイア
(inspire) 何かによって刺激され特に優れた発想の源になったという意味。受動的に「〜にインスパイアされた。」と用いることが多い。

インダストリアル
(industrial) 本来は「産業の、工業の」の意味。音楽用語としてはコンピューターやシーケンサー等のテクノロジーを積極的に使用し、機械的なエフェクトを多用したヘビィなサウンドを形容する事が多い。

インディー・レーベル
(independent label) インディペンデントレーベルの略。インディーズ(indise)ともいう。豊富な資金力と販売網を持つ大手レコード会社に対し、自主制作・自主配給を旨とする独立レーベル。バンドの長期育成、自由尊重などの長所がある。

イントロ
(introduction) イントロダクションの略。序奏。
打ち込み コンピュータを使ってシーケンサ等で曲データを入力させ、MIDI楽器などによって、コンピュータに演奏させる。インダストリアル系、ダンスミュージック系には必須。

エクストリーム・ミュージック
(extrime music) 直訳は「究極の音楽」。ある要素を極限まで突き詰めた音楽。グラインド・コアやデス・メタル等の総称として使われている。

エコー
(echo) こだま、やまびこ、反響音。残響装置。

エッジ
(edge) 激しく、鋭いサウンド。

エレジー
(elegy) 哀歌。

エンジニア
(engineer) ライブやレコーディングの状況や機材に合わせて相応しい音作りが出来るように管理し技術を提供する専門家。音作りの責任者的な存在。

オーヴァーダヴ
(overdub) 既に録音された音に別の音を重ねて録音すること。(反)ワン・テイク、一発録り。

オーディエンス
(audience) 視聴者、聴き手、聴衆、観客、観衆。

オープニング・アクト
(opening act) 前座、サポート・アクト。

オールド・スクール
(old school) 古い流派。時代遅れ、頑固という意味で使われる。

オムニバス
(omunibus) 複数のアーティストの音源を集めたアルバム。(同)コンピレーション。

オルタナティブ
(alternative) 二者択一、代替物。もう一つの、かわりの。90年代前半、傍流に過ぎなかったグランジ系の音楽がNIRVANAの大ヒットでメインストリームに台頭し、ジャンルの如く括られるようになる。



■■ カ行 ■■
カバー
(cover) 他人の持ち曲を演奏する。以前に録音販売された曲を、形を変えて収録し直した曲。(別)アルバム・ジャケットを指す場合もある。

ギグ
(gig) クラブなどの小規模な場所でのライブのこと。アリーナやスタジアムでのライブに対しては普通あまり使わない。

キャッチー
(catchy) 印象的で受け入れやすい。

グラインド・コア
(grand core) 極端にヘビィな物を追及したハードコア。政治思想を打ち出すこともある。

グラムロック
(glam rock) グラマラス(glamorous)が語源。派手で両性具有的な視覚イメージを打ち出したロック。70年代初頭のイギリスのディヴィット・ボウイ、T.REX、ニューヨークドールズが代表格。他にはハノイ・ロックスやアリスクーパーなど・・・。

グランジ
(grunge) 俗語で「汚いもの、ゴミ」の意味を指す。サウンド・ガーデンを筆頭に80年代の後半にシアトルで勢いを得た「ポスト・パンク」のバンド群のラウドで粗いギター・サウンドから名付けられた。

クランチ
(crunch) ザクザクと切り刻むようなスラッシュ・メタル特有のサウンドの形容に用いられる。本来に意味はガリガリ噛む、粉々に打ち砕く。

クリスチャン・メタル
(christian metal) キリスト教徒がプレイするHM総てに当てはまるが、特に自らの信仰心を積極的にアピールし、歌詞なども神への賛美を歌っている。STRYPERが代表的。

グルーヴ
(groove) 一般的には音楽のリズムが醸し出す心地よいフィーリング。簡単に言えば「ノリ」のこと。グルーヴがあることを「グルーヴィーな」と言う。むかし「気分はグルービィー」という漫画があったけど「気分はノリノリ」って意味だったんだね。

クロスオーバー
(crossover) 複数のジャンルの音楽にまたがっている。または複数のジャンルの音楽が混合しているもの。また、混合すること。

ケミストリー
(chemistry) 化学反応。人と人の間に作用する不思議な力。好相性。バンドが上手くいっている時にはメンバー間にこれがあるらしい。ホントかよ。

コーラス
(chorus) 曲構成におけるサビのこと。「合唱」の意味でも使われる。

ゴシック・メタル
(gothic metal) デス・メタルから派生し、陰うつな暗黒世界をドラマティックに、耽美的に描くHM。

コピー
(copy) 模倣、マネすること。

コラボレート
(colaborate) 曲を共作すること。

コンピレーション
(?) 編集盤。テーマに合わせて、いろいろなバンドの作品を編集したもの。

コンセプト・アルバム
(concept album) テーマや物語を基に作曲、構成されたアルバム。
QUEENSRY-CHEの「OPERATION:MINDCRIM」はコンセプトアルバムの最高傑作。



■■ サ行 ■■
サイケデリック
(psychedelic) LSDやメスカリンなどの幻覚剤による恍惚状態、陶酔状態。また、その時に起きるドギツイ色彩や模様などを音楽や美術、デザインなどに再現したもの。サイケともいう。ドラック・カルチャー全盛の60年代半ばのフォークやR&B,ブルーズがサイケな要素をまとってHRやプログレ、グラム・ロック等に発展したとの見方もある。

サイコビリー
(psychobilly) 歌詞の内容やファッションにおいて西洋の魔術師VOODOO、デーモン、ゾンビ等のホラー・テイストを取り入れ、サウンドにおいてはロカビリー・ベースの音作りと教会の鐘の音や女性の絶叫など、ダークな効果音を挿入しスリリングかつ、ホラーチックな曲調の曲が最大の魅力のジャンル。主にヨーロッパ、特にイギリス、ドイツ、デンマーク等で人気が高い。
再発
既発のアルバムを改めてリリースすること。売れ行きのいい作品や往年の名盤を廉価で出し直したり、契約切れで廃盤になっていたアルバムを別の会社が改めて契約をして発売したりと事情は色々。

サウンドトラック
(soundtrack) サントラともいう。映画のBGMやテーマ曲。

サウンドプロダクション
(sound production) 各楽器の音質やバランス、エフェクトの掛かり方がどういう状態で録音されているかを指す、総合的な意味で「音造り」のこと。単にプロダクションともいう。
産業ロック JOURNEYやBOSTONのようなキャッチーで洗練されたサウンドを指して70年代後半に日本でこう呼ぶようになった。現在では高品質なハードロックの意味合いが強いらしい。

サンプリング
(sampling) デジタル信号に変換して半導体に記憶させた音の質や幅をシンセサイザーを併用して高めること。既発のアルバム等から一部を抜きだし、リミックスしたり繰り返し流したりしてBGMとなる新たな素材を作り出すこと。

シークレット・ギグ
(secret gig) バンドが名前を変えたり公に告知することなく行なうギグ。「今度シーク・レットギグをやるぜ!」と言ってしまったら、もう既にシークレットではないのでカッコ悪いから気を付けましょう。

シークレット・トラック
(secret track) 隠しトラック。アーティストの意図で曲目がアルバムに明示されなかったり、アルバムの最後の曲が終わってから長い空白時間のアトに曲が入っていたりする。最初の頃はシークレット・トラックが珍しくて嬉しかった。でも最近は逆に邪魔くさく感じる今日この頃。
質感 音質の違いから受ける感じ。

ジャム
(jam) 緻密な打ちあわせなく自発的な雰囲気ではじめる演奏。メンバー引き抜きの切っ掛けになったりもする。
冗長 無駄に長くダラダラしていること。
叙情的 情緒や感情の表れたと言う意味。流麗で哀愁を含んだメロディに形容して用いられる。

シンガロング
(sing-along) コーラスパートなどを一緒に歌うこと。

シンフォニック
(symphonic) 交響曲の、交響管弦楽の。壮大な響きのサウンド形容に用いられる。

ストナー・ロック
(stoner rock) マリファナをキメながら聴くロック。ヘビィな低音のリフや横乗りのグルーヴが特徴。語源はマリファナ吸引時の状態を表す「stoned」から来ているらしい。

ストリングス
(strings) 弦楽器。

スラッシュ・メタル
(thrash metal) 速さと激しさをより突き詰めたHMで、メロディではなくアグレッションの表出を重視するサウンドで、ヴォーカルは殆どの場合ガナリ声の場合が多い。

ソウルフル
(soulful) 魂のこもった、情熱にあふれた音楽の形容に用いる。R&Bに通ずる、ソウルっぽいという意味で使われることが多い。

ソールドアウト
(soldout) コンサートやライブのチケットが売り切れてしまった状態。(同)満員御礼!

ソリッド
(solid) 硬い。中身のある。充実した。シッカリとした、まとまりの良いシャープなサウンドを形容する時に用いる。



■■ タ行 ■■
タイト
(tight) 引き締まった、ピンと張った、緊迫した、シッカリした。まとまりが良くて一体感のある。

ツインリード
(twin lead) ハーモニーを付けながら一つのソロを2本のギターで弾くこと。

ディール
(deal) (レコード会社との)契約。

テイク
(take) 録音回数の単位。ワン・テイクは一発取りのこと。

ディストーション・ヴォイス
(distorted voice) 歪められた声。主にデス・メタルにおいて使われるため「デス声」ともいう。

テクノ
(techno) シンセサイザーやコンピューターやサンプリングマシーンなどのテクノロジーを用いて作る音楽。

ドゥームメタル
(doom metalt) 「doom」は破壊、死の意味を持つ。BLACKSABBATHを祖とする「遅く、重く、暗い」三拍子揃ったHM。

トラックダウン
(track down) ミキシングもマスタリングも終わったレコーディング・マテリアルを、最終的にマスター・テープに落とす作業。

トラッド
(trad) 「traditional」の略。土着の民謡をルーツとする、フォーク系の素朴な音楽を指す。

ドラムン・ベース
(drum'n bass) 高速ドラム・ビートと、ゆっくり聞こえるテンポのベース対位法的に組み合わせた音楽。

トリビュート
(tribute) 敬愛の印という意味。敬愛するアーティストの曲をカヴァーすることで賛辞に代えた作品。一昔前まで対象は故人の場合が多かったが、最近では現役のアーティストに対する作品も多く発表されるようになった。



■■ ナ行 ■■
ニュー。ウェーヴ
(new wave) 70年代末にパンクから派生したスタイル。キーボードやサックスを取り入れてよりクリアなサウンドと単調で無感情な歌が特徴。

ネオ・クラシカル
(neo classical) クラシック音楽の要素を大々的に取り入れたスタイル。多くの場合古典/バロック期の音楽で聴かれるようなフレーズの導入を指す。イングヴェイ・マルムスティーンが、その創始者と考えられている。



■■ ハ行 ■■
ハード・ポップ
(hard pop) よりポップなメロディを取り入れた、洗練されたサウンドのハードロック。

ハードコア
(hardcore) よりハードさを増したパンク(ハードコア・パンク)が更に、ロックンロール色を排し、より暴力性やアグレッションを抽出して発展させたもの。グラインド・コア、メロコア(メロディックなハードコア)、エモコア(エモーショナルなハードコア)と細分化が進行中。

パーマネント・メンバー
(permanent member) 一時的な穴埋めやツアーのみのサポート要員。雇われメンバーではなくて、バンドの正式なメンバーのこと。

ハイ・トーン
(high tone) 高音。ハイ・トーン・ヴォーカルと言う場合、金属的な、あるいは透明感あふれる伸びやかな声を想起させる。
廃盤 契約満了等に伴いマスター・テープ(原盤)が廃棄されること。したがって以後、そのアルバムは生産されなくなる。その一歩手前の措置が生産中止。

パブロック
(pub rock) イギリスのパブを舞台に70年代初期から起こった「ルーツ回帰」ムーブメントで盛んになったシンプルなロックのスタイル。

パワーメタル
(power metal) 80年代中期に単にHMと呼ぶにはスピーディでアグレッシヴ過ぎるが、スラッシュと呼ぶにはあまりにもメロディアスなモノをそう呼んだのが起源。

パンキッシュ
(punkish) パンクっぽい。

ピース
(piece) バンドの人数を数える単位。3人編成のバンドならば「スリー・ピース」と言うように使う。

ヒップ・ホップ
(hip hop) 黒人のストリート・カルチャーから生まれたスタイル。サンプリングを多用し、ノイズを打楽器的に使用するクラブDJの手法と、ラップ・ヴォーカルを組み合わせている。

フィードバック
(feedback) ギターの特殊奏法で、アンプからでる大音量のサウンドがギターのピックアップによって拾われることで、アンプに送り戻される時に自然に生じるサウンド。無限のサスティーンが得られる。

フィル・イン
(fill-in) 楽器でメロディの空白部分を装飾するプレイ。オカズともいう。

フェイク
(fake) 欠点を隠す。誤魔化し、もどき。ライブで即興的にメロディを変えて歌ったりプレイしたりすること。ライブで声が出来なかったり、ギターで指がついていかなかったり変えざる得ない場合もある。

ブッキング
(booking) プロモーターが興行のために公演会場やアーティストのスケジュール等を押さえること。

フック
(hook) 楽曲において、リスナーの耳を惹き付けるような、キャッチーなメロディーやリズム・パターンといった印象の部分。

ブラスト・ビート
(blast beat) スネア・ドラムを手首のスナップを使って激烈に速く叩き出すリズム。

プラチナ・ディスク
(platina disc) シングルやアルバムが100万枚以上のセールスを記録したアーティストに贈られるプラチナ貼りのディスク。50万枚以上だとゴールド・ディスクになる。国によって枚数は違うらしい。

ブラック・メタル
(black metal) VENOMを祖とするHMの一つのスタイル。ノイジーに炸裂するギター・サウンドと突進する速いビート、サタニックな歌詞な歌詞が基本的な特徴だが、時代の流れとともに多様化し、シンセサイザー等を効果的に折り込んだシンフォニック・ブラック・メタル、北欧ゆかりのヴァイキング・メタル等の言葉も使われるようになった。

プリ・プロダクション
(pre-production) 本格的なレコーディングのための下準備。綿密な打ち合わせや練習といったような作業行程。

プリミティブ
(primitive) 原始の、太鼓の、初期の。SERULTURAなど、古来から伝わる民族音楽(特にパーカッションを多用したリズム)を取り入れた音楽に対して使われることが多い。多様化・細分化されていったジャンルにおいて、その原初のスタイルを維持している作品を形容するのにも用いられる。

ブルース
(blues) 19世紀後半にアメリカ南部で生まれた黒人音楽。12小節から成る特定のコード進行を持ち、主に悲痛な心情を歌う。ブルーズ・ロックは、60年代頃から英米でブームとなった白人ミュージシャンによるブルーズ調の(ブルージーな)ロックのこと。

ブルータル
(brutal) 残忍な、粗暴なという意味。デス・メタルに特徴的な残忍で暴力的なサウンドや雰囲気を形容する言葉。特に残忍なサウンドや雰囲気に重点が置かれているデス・メタルをブルータル・デス・メタルと呼ぶこともある。

フルレンス・アルバム
(full-length album) フル・アルバムともいう。何も省略されていない、標準の長さのアルバム。

ブレイク
(break) 曲中で、演奏が止まる部分。

プログレッシヴ・ロック
(progressive rock) プログレと略す場合が多い。60年代後半〜70年代にかけて次々と登場したバンド群が生み出した、シンセサイザー、キーボード等を多用して、ジャズやクラシックの要素を取り入れた実験的で高度な音楽性を持つロックを指す。ELP、PINK FLOYD、 KING CRIMSONなどが代表的。

プロデュース
(produse) CD、や番組を制作すること。音楽界では、アルバム制作の指揮をとることを指していう。

プロモーション
(promotion) 作品の販売促進のための宣伝活動。

フロントマン
(front man) バンドの顔となる人物。ヴぉーカリストのことを指すことが多い。

ヘッドライナー
(headliner) 複数のバンドが出演するコンサートで、メインのアーティストのこと。広告の一番上に書かれることからこう呼ぶが、出演するのは最後の場合が殆ど、いわゆるトリ。

ポテンシャル
(potential) 可能性を持った。潜在能力。発展の可能性。現時点では大したことはないが将来的に期待できそうな可能性を秘めてると感じられた時に評する表現として用いられたりもする。

ボトム
(bottom) 土台。アンサンブルにおいて低音域を指す。



■■ マ行 ■■
マーチャンダイズ
(merchandise) Tシャツやパンフレット、ステッカーなどのアーティスト関連商品。

マスター・テープ
(master tape) CD等を作る際の音源となる、完成された作品の入ったテープのこと。

マスタリング
(mastering) CDにおける2トラックのマスター・テープからCDカッティング用のデジタルのマスター・テープを作る作業。曲順を変えたり、インデックス・ナンバーを入れたりといった作業の他に、若干音質補正等も行われる。リマスタリング(re-mastering)はマスタリングし直すこと。

マネージメント
(management) ミュージシャンのスケジュールや利権等の管理を行なう会社。また、それを行なう個人をマネージャーという。

ミキサー
(mixer) PAやレコーディングで使用される入力された複数の音声信号を、音質、バランス等を調整し出力する機械。また、その機械を操作する人。独立した複数の音声信号をまとめることをミキシング、またはミックスという。

ミクスチャー
(mixture) 混合の意味。HMやハードコア、ラップにヒップ・ホップやレゲエ、スカ、ファッンク等の音楽要素を混ぜ合わせた音楽スタイル。

メインストリーム
(mainstream) 社会の大勢、主流となっているスタイル。

メロトロン
(melotron) 60年代にイギリスで開発された電子鍵盤楽器。ストリングスや音声を録音したテープを用い、鍵盤を押すことによって、それを再生する。

モチベーション
(motivation) やりたいと思う熱意や欲求の源となるもの。動機付けのこと。

モッシュ
(mosh) ハードコア、パンクから始まった踊りの一種。モッシュ・ピット(mosh pit)と呼ばれる輪を作り、両腕を胸の高さでヒジの張るようにして前進する。スラム・ダンシング(slam dancing)ともいう。

モニター・スピーカー
(monitor speaker) ステージ等で自分の演奏した音を聴くためのスピーカー。



■■ ヤ行 ■■
ユニゾン
(unison) 同程度の音程。オクターブ違いの場合もある。



■■ ラ行 ■■
ラフ・ミックス
(rough mix) 完成前の大ざっぱなミックスのこと。

リイシュー
(reissue) かつて発売されていたものを再び発売すること。再発。

リズム・イン
(rhythm in) 曲中でリズムが入ってくること。

リズム・セクション
(rhythm section) リズム面の演奏をする楽器群の総称。概ねドラムとベースのこと。リズム隊ともいう。

リフ
(riff) 楽曲の中で繰り返し現われる印象的なフレーズやテーマ。HR/HMではギターがリフを担当することが多い。リフ・カッティング(riff cutting)はギターでリフを演奏すること。

リミックス
(re-mix) 既存の曲をマスター・テープの段階からミックスし直すこと。

リメイク
(remake) 既存の作品を制作した本人、またはその他の人が新たに作り直すこと。

リリース
(release) レコードを発売すること。

リレコーディング
(re-recording) 既存局をレコーディングし直すこと。

ループ
(loop) サンプリングした音素材を一定のポイント間で連続再生する機能。

レイドバック
(laid back) リラックスした感じのサウンドのこと。批判的な意味で使われることもある。

レーベル
(label) レコード会社。レコード制作会社(原盤制作のみを行なう)を指す。元々はレコード盤の中央貼られていたラベルのこと。

ローディ
(loadie) ツアーなどでバンドの機材運搬や、メンテナンス等を担当する人。



■■ アルファベット ■■
A&R
(エー・アンド・アール) artist and repertoireの略。レコード会社の政策担当者。新人アーティストの発掘、レコードの企画、制作、管理などを行なう。

AOR
(エー・オー・アール) adult oriented rockの略。大人向けの落ち着いたロック。

EP
(イー・ピー) extended playの略。元は45回転のレコードのこと。ミニアルバムを指すこともある。

HM
(ヘビィメタル) heavy metalの略。

HR
(ハードロック) hard rockの略。

L.A.METAL
(エル・エー・メタル) 1980年代中期のアメリカロックのニューウェーブ。WASP、RATT、MOTLEY CRUEなどのバンドが代表的。

MC
(エム・シー) master of ceremonyの略。ライブ時の曲と曲の間でのオシャベリを指す。元々は司会者の意味。

NWOBHM
(ニュー・ウェイヴ
・オブ・ブリティッシュ
・ヘビィメタル) new wave of british heavy metalの略。79年にイギリスで勃発したムーブメント。

R&B
(リズム・アンド・ブルース) rhythm & bluesの略。リズミカルなブルース。ダンサブルなブルース。

R&R
(ロック・アンド・ロール) rock & rollの略。

SE
(エス・イー) sound effectの略。効果音のこと。

V.A.
(ブイ・エー) Various Artistの略。一つの作品、またはCDに複数のバンドやミュージシャンが参加している。オムニバスとも言う。企画的な要素を含む場合が多い。

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